2017.06.29
酒井 陽先生のワークショップが
2月に大阪でありました。
テーマは身体に負担を強いりながら仕事をするセラピストに
「疲れないけど、奥深く入る施術」
タイ式の施術はじっくりゆっくり深い圧が基本ですが
セラピストは必要以上にお客様に力をかけまいと圧をセーブする為、
腕や背中、腰等で支えてしまいがちになるのです。
その所為で腰や腕、等に負担がかかり疲れやすく、呼吸も浅くなる為
汗も出やすく、テンポも乱れます。
それをどう力を抜き、自身にもお客様にも負担のかからない施術をするか。
陽先生のワークショップで体幹の大切さ、良い意味での脱力感
タイ式で最も大切な怠ける事(タイマッサージは怠け者のヨガといわれています)の
必要さを学ばせて頂きました。
施術はその方の人柄が出るのですが、ふんわりほんわり優しい先生でした。